30代の頃、仕事での人間関係でうまくいかず、それまで保っていた精神力、体力が崩れ、カラダがボロボロになりました。でも不思議でそういう時こそ、その状況を本人は分かってないことがほとんどです。
髪は薄くなるし、肌は何を塗ってもダメなくらい荒れ、神経もやられてしまい、ついには起きあがることさえ出来なくなるほとでした。
その当時を振り返ると、ただ必死でやっているから、なんとかなんとか!と。倒れるとか、動けなくなるなんて思ってもみないのです。
必死で頑張っている人は、もしかしたらその負の渦にいるから状況が見えなくなっているかもしれません。
こんな状況で、前向きになどなれないし、未来がどうやっていくのか見えないし、改善の方法さえみつけられない。
人間関係の疲れから、人に関わるのが極端に嫌になりました。自分が自分でないような日々が続きました。
内臓機能の低下、ガン、視力低下、などなど、私にはストレスが体の面であらわれました。
ワラをもすがる気持ちで、フラッと入った占いが、占いを始めるきっかけとなります。
九星気学、易、四柱推命、手相、これが最初の占いでした。
次は、ようやく占いについて書いていきます。